(朝のサガリバナツアー、今がピークです)
西表島の自然を案内していると、「生きる」ということについて考える瞬間があります。
森の中で出会う小さな命。
夜の闇の中で静かに動く生き物。
長い年月をかけて育った木々。
そこにある一つ一つの命は、決して当たり前に存在しているわけではありません。
生まれるものがあれば、いつか終わりを迎えるものもあります。
森では、命が消えることもまた、次の命へとつながる自然の一部になっています。
人間も自然の外にいる存在ではなく、本当はその大きな流れの中にいるのだと思います。
だからこそ、今この瞬間に目の前にある景色や、偶然出会えた生き物との時間には、特別な意味があるのかもしれません。
西表島で過ごす時間が、ただ珍しい生き物を見るためだけではなく、自分自身や自然と静かに向き合う時間になれば嬉しく思います。
限られた時間の中で生まれる一つの出会いを大切にしながら、これからもこの島の自然を伝えていきたいと思います。
(夜のカヤック&サガリバナツアー)



